アルミ缶を利用してみましょう。

私の農場は、幅1.2m×高さ1.3m×奥行0.1mの小さな窓です。

この写真では全体が写ってないのですが、その窓に廃材を利用して棚を作り、野菜を育てています。

奥行が10㎝しかないので、大きいものが置けません。

そこで、アルミ缶でも栽培できるかやってみました。

この写真はレタスです。

下の葉から順番に摘み取って食べています。

このように、アルミ缶でも栽培できる事が分りました。

アルミ缶をそのまま使っても栽培できるようですが、私の場合は水の入れ替えや水位を確かめやすくするために、アルミ缶を二つ使いました。


一つは上の部分を缶切りで開けます。

二つ目は蓋になる部分を作ります。

アルミ缶はカッターナイフで意外と簡単に切ることが出来ました。

あとは野菜を固定するためのスポンジ、

水分の吸収を促すためにマイクロファイバーのタオルを使いました。

私が買ったのは、種とこのタオルだけです。

スポンジは家で使ってい古い椅子を解体した時に出てきたものを使っています。

どこまでケチなんだか。(笑)




上手く栽培できるとマイクロファイバーに沿って根が伸びてきます。

植物の成長には水と酸素と栄養が必要です。

酸素が足りないと根腐れして枯れてしまいます。

ポンプを使って酸素を送り込む方法もあるのですが、私はなるべく電気を使いたくないので、この方法でやっています。


失敗もありますが、なんで失敗したのか考えながら育てるのも楽しいものです。


皆さんもアルミ缶をリユースしてみてはどうでしょうか?

Japan Window Farm

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